足裏の診断
<目 的>
リフレクソロジーが有効な診断ツールであるかどうかを調べるため。
<方 法>
3人のリフレクソロジストが、もっとも簡単かつ確実に見つけることができる病状を6つ選んだ。
今回選ばれた病状を1つまたは2つ持つ18人の成人が、2人のリフレクソロジストによって検査された。リフレクソロジストには、18人の容体は知らされていない。
リフレクソロジストは、参加者が今回選んだ病状を患っているかどうかを7段階で評価した。
<結 果>
72回適切な診断をする機会があった。リフレクソロジストは、9回決定的な診断をした。そして、9回のうち3回が正しかった。
<結 論>
今回の研究結果によると、フット・リフレクソロジーによる診断は、”偶然”とおなじようなものである。
White AR, Williamson J, Ernst E
Department of Complementary Medicine, School of Postgraduate Medicine & Health Sciences, University of Exeter, 25 Victoria Park Road, Exeter, EX2 4NT, UK
Focus Altern Complement Ther 1998; 3: 194
足裏の診断2
3人のリフレクソロジストが、全く知らない76人の患者を調べた。
3人のリフレクソロジストは、患者の病状を足裏のみで特定した。
患者とリフレクソロジストは、体の13ヶ所の病状を採点した。
その結果、6ヶ所に関しては、偶然以上の結果が出た。
また、結腸の反射区に関しては、患者が訴える病状と大きな違いはでなかった。
ほとんどの場合、リフレクソロジストは、患者よりも過剰診断をする傾向があった。
統計的には、偶然以上であったが、臨床的な有意性にはほど遠い結果であった。
"Feet--a diagnostic tool?" Baerheim A, Algroy R, Skogedal KR, Stephansen R, Sandvik H. Seksjon for allmennmedisin, Universitetet i Bergen. Tidsskr Nor Laegeforen. 1998 Feb 20;118(5):753-5.PMID: 9528375 [PubMed - indexed for MEDLINE]
従来の診断とリフレクソロジーの診断の相関研究
<目 的>
この研究の目的は、反射学的診断方法の信頼性と妥当性をテストするためである。
<方 法>
ハデラ市(イスラエル)のHillel Yaffeメディカルセンター及び他のクリニックからの患者80人が、二人のリフレクソロジストによって2回診断を受けた。
リフレクソロジーによる診断と従来の診断を比較した。さらに、2つのリフレクソロジー試験の相関レベルも調べた。
<結 果>
従来の診断とリフレクソロジーの診断との間には、18のボディ・システム(消化器系など)中6つにおいて統計的有意な相関関係があった。
従来の診断とひとつのリフレクソロジー診断との間には、4つのボディ・システムにおいて統計的有意な相関関係があった。
相関関係があったボディ・システムは、明確な解剖領域であった。
各システムを構成する器官や成分に関する試験では、32ヶ所中4ヶ所に統計的有意な相関関係があった。
2つのリフレクソロジー試験の間には、18のボディ・システム中4つ、32の器官・成分(各システム)中15ヶ所の統計的有意な相関関係があった。
<結 論>
リフレクソロジーによる診断は、ボディ・システムのレベルであれば可能である。そして、これは、的確な解剖学的位置を持つ器官や部位のボディ・システムだけに適用される。
Correlation study between conventional medical diagnosis and the diagnosis by reflexology (non conventional)Raz I, Rosengarten Y, Carasso R.Joyce and Irving Goldman Faculty of Medicine, Faculty of Health Sciences, Ben Gurion University of the Negev.
Harefuah. 2003 Sep;142(8-9):600-5, 646.
PMID: 14518162 [PubMed - indexed for MEDLINE]